即日融資における総量規制とは?

即日融資はキャッシングを申し込んだその日にお金が借りられる、困ったときに頼りになるサービスです。そんな即日融資を受ける際、重要なポイントとなる「総量規制」についてご存知でしょうか。

総量規制について詳しく知り、キャッシングについて理解を深めましょう。この記事では、即日融資における総量規制について詳しく解説します。

①貸金業法とは?
②総量規制とは?
③総量規制と即日融資の関係は?

貸金業法とは?

総量規制について解説する前に、貸金業法について解説します。貸金業法とは、消費者金融をはじめとした貸金業者のお金の貸し借りについて定めている法律です。平成18年の12月に成立し、段階的に施行されて今に至ります。

この法律は借金の返済ができなくなる「多重債務者」の増加を問題視し、制定されました。借り手と貸し手、双方を守るための法律ともいえます。

貸金業法で、借り手にとってポイントとなるのは以下の2つです。

  • 総量規制
  • 上限金利を15%~20%まで引き下げる

つまり総量規制とは、貸金業法の中の1つの決まりということです。

貸金業法はお金の貸し借りについて定めた法律で、総量規制は貸金業法のなかの決まりです。

総量規制とは?

総量規制とは、借り入れられる上限額を定めた規制です。お金の借り過ぎ・貸し過ぎを防ぐために設けられました。

総量規制では融資を、借り手の3分の1までと定めています。例えば年収300万円の人であれば、貸金業者から借りられるお金は100万円までです。

なお、総量規制は全ての借り入れを合わせた金額に適応されます。例えば年収300万円で1社から50万円、もう1社から50万円借りていた場合、新たな借り入れはできません。1社あたりの借り入れが年収の3分の1に収まればいいというわけではないため、注意してください。

総量規制とは、融資の上限金額を年収の3分の1までと定めた規制です。お金の借り過ぎ・貸し過ぎを防ぎます。

総量規制が即日融資に与える影響は?

総量規制が即日融資に与える影響は「審査の時間」です。先述したとおり総量規制では、借入上限を借り手の年収の3分の1までと定めています。キャッシング業者は総量規制に抵触しないように、借り手の年収をしっかりと確認します。

この借り手の年収を確認する作業は、キャッシングの審査の段階で行われるものです。年収の確認が終わらず審査が長引けば融資は受けられません。

総量規制もあるため、収入の確認はしっかりと行われます。

即日融資を受けるためにも借入希望金額を少なめに

先述したとおり、審査の時間が短ければ即日融資を受けられる可能性が高いです。審査を短く終わらせてもらうために「借入希望金額を少な目に記入すること」がポイントです。

一般的に借入希望金額が多ければ多いほど、審査が厳密に行われます。審査時間が長くなったり収入証明書の提出が必要となる場合があるためです。審査時間を短くするためにも、無理なく返済するためにも、できる限り借入希望金額は少なく記入するようにしましょう。

まとめ

・貸金業法は多重債務者を減らすために制定された法律
・貸金業法のなかで定められているものの1つが総量規制
・総量規制によって、借入上限額は年収の3分の1までと定められている

貸金業法は、お金の貸し借りについて定めている法律です。多重債務者を減らすことを目的に制定されました。

その貸金業法の1つとして総量規制があります。総量規制は借入上限額を「年収の3分の1まで」と定めたものです。総量規制があるため、貸金業者は利用者の年収を特に重要視して審査を行います。即日融資を受ける場合、借入希望金額を少なめにしておくと審査が少し早くなる可能性があります。